Introduction

年度テーマとクラブの紹介

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2024-2025年度 国際ロータリー

ステファニー A・アーチック 会長 テーマ
「 ロータリーのマジック 」

 

 

2024-2025年度 国際ロータリー第2540地区

佐 藤 和 志 ガバナー テーマ
「 小さな奉仕を積み重ね、希望の未来へ前進しよう 」



2024〜2025年度 大曲ロータリークラブ
会長メッセージ

  大曲ロータリークラブ   
2024〜2025年度 会長  三 浦 利 規  
ごあいさつ

 

 国際ロータリーは、コミットメントにおいて「私たちは、”持続可能な良い変化を生むために人びとが手を取り合って行動する世界” というビジョンの実現には、多様性があり(Diversity)、公平(Equity)で、包摂的(Inclusion)な文化を培うことが不可欠である」と指摘している。
 また、「多様性を重んじ、民族、肌の色、障害、宗教、信条、社会経済的立場、文化、婚姻状況、使用言語、性別だけでなく、異なるアイデア、考え、価値観、信念を持つ人びとによる貢献を大切にします」とある。
 
 敷衍するに、サッカーJリーグにおいて少なくともいくつかのチームは、スポーツを通じ社会価値を創造する信念と遂行力を持ち合わせていると推察できる。 そしてロータリークラブも、奉仕の心をもって社会価値を創造する信念と遂行力を、持ち合わせていると考える
 
  2024-25年度RI会長ステファニー・アーチック氏は「DEI を受け入れれば、共通の目的のために結束しやすくなります。私たちがクラブ のことを人びとに伝えなければ、クラブが魅力的であると誰も知ることはありません」と述べています。
 ウクライナ、中東などで紛争が続き、グローバル・サウスの台頭、米中対立でグローバル経済に軋みが生じ、統合から分断の時代に戻りつつあるのではないか。
 
 しかし、ロータリー国際大会に出席し肌で感じたことは、民族、肌の色、性別などにとらわれない、とてもフレンドリーな一体感であった。大事なのは、国籍などに捉われず、お互いを認め合うこと。 それは昨秋台北で開催された日台親善友好会議並びにその前夜行われた台湾、日本の複数RC合同懇親会においても同様であった。 ソフトパワーの重要性と必要性を肌で感じた出来事であった。

 

 アーチック氏はまた、私たちの年度のテーマは、「ロータリーのマジック」です、と宣言している。 新会員を加えることで、「ロータリーのマジック」を広げることができます。 女性と女児の力を解き放つことで、「ロータリーのマジック」を解き放つことができます。 資金を募ることで、「ロータリーのマジック」を前進させることができます。 家に帰ったら、「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう、と述べている。
 
 とはいえ、クラブ会長として一番肝要なのは クラブのこと。足もとである。 クラブにとっての”マジック”は「楽しい」をキーワードとしたい。
 大曲ロータリークラブにおいて、会員相互並びにゲストの方々と交流することが楽しい、入会して良かったと感じられる、クラブのおもしろさ、楽しさを具現化したい。

  遠回りのようだが、それが、アーチック氏の ”マジック” につながると考える。


楽しいクラブ 例会に参加する楽しさ 楽しさの共有

 

「 さあ、みんなで、また例会に行こう 」

 

 

クラブ概要

名称

大曲ロータリークラブ

創立年月日

1959年2月24日

承認年月日

1959年4月16日

スポンサークラブ

秋田ロータリークラブ

代表(2024-2025年度)

会長 三 浦 利 規

事務局

秋田県大仙市大花町5-27 おおまがり介護支援センター 花あかり 内
郵便番号 014-0022

連絡先

電話番号 0187-73-7430

連絡メールアドレス

info@oomagari-rc.jp

会員数

44名 (2024年7月1日 現在)

例会日時

毎週火曜日 12時30分より

例会場

グランドパレス川端 大仙市大曲浜町7番39号

 
 

歩 み

1959年2月24日

「友愛」と「奉仕の理想」を掲げ、スポンサー秋田ロータリークラブ(会長 那波伊四郎氏)特別代表 天野尹先生のご教導により、チャーターメンバー31名により県内6番目のクラブとして誕生した。
初代会長 池田泰彦、幹事 最上源之助

1959年4月16日

国際ロータリーより加盟承認される

1959年6月

池田初代会長、国際大会(於:ニューヨーク)に参加し国際親善に貢献す。

1962年

第4代会長 石橋伝之助 市内各中学校を訪問し、自転車の点検、修理のサービスをするとともに、乗り方の指導をする。

1968年

噴水と五色の照明を備えた「友愛の池」を市の勤労青少年ホームに寄贈する。

1973年

大曲図書館に「ロータリー文庫」を創設。
その5年後には大曲図書館の新築落成を機会に、文庫の一層の拡充整備に協力。

また、この時期には会員医師らによる無医村での訪問健診、弁護士による法律相談などの奉仕活動も行われた。

1982年

丸子川へ鮭の稚魚の放流事業が行われ、1995年まで続けられた。

オーストラリア、マフラロータリークラブから大曲農業高校に留学生1名を迎えるとともに、同校の生徒1名をアメリカに留学させた。

1990年

アメリカ、ユタ州から大曲高校に留学生1名を迎える。

2004-2005年度

ロータリー創立100周年にあたり、クラブでは環境問題に目を向け、県南三市三郡の小中学校の児童生徒を対象に「地球環境をまもるポスターデザインコンクール」を開催。
525点の応募があり、71点が入賞。
全作品、タカヤナギ・イーストモールを会場に展示会開催。

2006-2007年度

クラブ会員相互の親睦が大事と考え、例会で「ハンドシェイク(握手)」を行うようになった。ひと声かけながら握手をする意義は深く、今もって心が通じ合う架け橋になっている。

2008-2009年度

大曲RC創立50周年。記念講演には孔子直系75代目子孫「孔健(孔祥林)」氏をお招きし、大曲中学校でも講演していただいた。
加えて行った「孔子と論語に関する作文コンクール」には、市内はもとより中国からの参加もあり、意義深いものとなった。

2011-2012年度

大船渡西RCと協力し、タイ国第3350地区と共にマッチング・グラントを成し遂げた。
その内容は、津波で搬送用自動車が流された「JAおおふなと」に軽自動車2台、教育委員会へ教育資材運搬用に軽自動車2台を寄贈することができた。

2012-2013年度

米山奨学生の黄鐘菁さん(秋田大学)を当クラブでサポートした。

2013-2014年度

「働く喜びを膨らませていける介護施設の求める人材」をテーマに、福祉科のある六郷高校で講演会を開催した。

2014-2015年度

「企業が求める人材」をテーマに大曲工業高校で講話を実施した。

2015-2016年度

大曲農業高校で就職試験模擬面接会を実施し、33人の会員が3日間で100余名の生徒さんと面接を行った。

大仙市大曲図書館の依頼で「第1回図書館フェス」に大仙障がい福祉センター「ほっぺ」の皆さんと共にブックカフェを出店し軽食販売を行った。

2016-2017年度

国際教養大学学長 鈴木典比古氏を迎え「世界に通用するリベラルアーツ教育を目指して」と題した講演を行う。
市内4クラブ合同でのロータリーデイの催しでしたが、大曲市民会館に市民約210名が来場し、FMはなびで中継放送もされた。

2018-2019年度

大曲ロータリークラブ創立60周年記念式典を開催。
その60周年記念として「大仙市子ども若者総合相談センター」の運営法人である「NPO法人 まるごとびおら」様にOA機器を、「NPO法人 障がい者自立生活センター ほっと大仙」様にイベント用タープテントを寄贈した。

2019-2020年度

今年度お世話させていただいた米山奨学生はベトナムから留学されたグエン・ティ・トウ・トウイさんで、様々な機会に交流をもった。
大曲農業高校、秋田修英高校で就職を希望する生徒さんへの模擬面接、図書館フェスでの協力をすると共に、「特殊詐欺防止装置 録音チュー」200個を大仙警察署様に寄贈した。

 

アクセス


日本地図

 

秋田県地図

大仙市大曲までの交通機関

電車の場合

東京駅から秋田新幹線で3時間10分

飛行機の場合

秋田空港へは
羽田空港から1時間5分
中部国際空港から1時間20分
大阪伊丹空港から1時間30分
秋田空港から車で40分
 
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