ステファニー A・アーチック 会長 テーマ
「 ロータリーのマジック 」
佐 藤 和 志 ガバナー テーマ
「 小さな奉仕を積み重ね、希望の未来へ前進しよう 」
国際ロータリーは、コミットメントにおいて「私たちは、”持続可能な良い変化を生むために人びとが手を取り合って行動する世界” というビジョンの実現には、多様性があり(Diversity)、公平(Equity)で、包摂的(Inclusion)な文化を培うことが不可欠である」と指摘している。
また、「多様性を重んじ、民族、肌の色、障害、宗教、信条、社会経済的立場、文化、婚姻状況、使用言語、性別だけでなく、異なるアイデア、考え、価値観、信念を持つ人びとによる貢献を大切にします」とある。
敷衍するに、サッカーJリーグにおいて少なくともいくつかのチームは、スポーツを通じ社会価値を創造する信念と遂行力を持ち合わせていると推察できる。 そしてロータリークラブも、奉仕の心をもって社会価値を創造する信念と遂行力を、持ち合わせていると考える
2024-25年度RI会長ステファニー・アーチック氏は「DEI を受け入れれば、共通の目的のために結束しやすくなります。私たちがクラブ のことを人びとに伝えなければ、クラブが魅力的であると誰も知ることはありません」と述べています。
ウクライナ、中東などで紛争が続き、グローバル・サウスの台頭、米中対立でグローバル経済に軋みが生じ、統合から分断の時代に戻りつつあるのではないか。
しかし、ロータリー国際大会に出席し肌で感じたことは、民族、肌の色、性別などにとらわれない、とてもフレンドリーな一体感であった。大事なのは、国籍などに捉われず、お互いを認め合うこと。 それは昨秋台北で開催された日台親善友好会議並びにその前夜行われた台湾、日本の複数RC合同懇親会においても同様であった。 ソフトパワーの重要性と必要性を肌で感じた出来事であった。
アーチック氏はまた、私たちの年度のテーマは、「ロータリーのマジック」です、と宣言している。 新会員を加えることで、「ロータリーのマジック」を広げることができます。 女性と女児の力を解き放つことで、「ロータリーのマジック」を解き放つことができます。 資金を募ることで、「ロータリーのマジック」を前進させることができます。 家に帰ったら、「ロータリーのマジック」を使って世界を変えていきましょう、と述べている。
とはいえ、クラブ会長として一番肝要なのは クラブのこと。足もとである。 クラブにとっての”マジック”は「楽しい」をキーワードとしたい。
大曲ロータリークラブにおいて、会員相互並びにゲストの方々と交流することが楽しい、入会して良かったと感じられる、クラブのおもしろさ、楽しさを具現化したい。
楽しいクラブ 例会に参加する楽しさ 楽しさの共有
「 さあ、みんなで、また例会に行こう 」
クラブ概要
名称 | 大曲ロータリークラブ |
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創立年月日 | 1959年2月24日 |
承認年月日 | 1959年4月16日 |
スポンサークラブ | 秋田ロータリークラブ |
代表(2024-2025年度) | 会長 三 浦 利 規 |
事務局 | 秋田県大仙市大花町5-27 おおまがり介護支援センター 花あかり 内 |
連絡先 | 電話番号 0187-73-7430 |
連絡メールアドレス | info@oomagari-rc.jp |
会員数 | 44名 (2024年7月1日 現在) |
例会日時 | 毎週火曜日 12時30分より |
例会場 | グランドパレス川端 大仙市大曲浜町7番39号 |
歩 み
1959年2月24日 | 「友愛」と「奉仕の理想」を掲げ、スポンサー秋田ロータリークラブ(会長 那波伊四郎氏)特別代表 天野尹先生のご教導により、チャーターメンバー31名により県内6番目のクラブとして誕生した。 |
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1959年4月16日 | 国際ロータリーより加盟承認される |
1959年6月 | 池田初代会長、国際大会(於:ニューヨーク)に参加し国際親善に貢献す。 |
1962年 | 第4代会長 石橋伝之助 市内各中学校を訪問し、自転車の点検、修理のサービスをするとともに、乗り方の指導をする。 |
1968年 | 噴水と五色の照明を備えた「友愛の池」を市の勤労青少年ホームに寄贈する。 |
1973年 | 大曲図書館に「ロータリー文庫」を創設。 また、この時期には会員医師らによる無医村での訪問健診、弁護士による法律相談などの奉仕活動も行われた。 |
1982年 | 丸子川へ鮭の稚魚の放流事業が行われ、1995年まで続けられた。 オーストラリア、マフラロータリークラブから大曲農業高校に留学生1名を迎えるとともに、同校の生徒1名をアメリカに留学させた。 |
1990年 | アメリカ、ユタ州から大曲高校に留学生1名を迎える。 |
2004-2005年度 | ロータリー創立100周年にあたり、クラブでは環境問題に目を向け、県南三市三郡の小中学校の児童生徒を対象に「地球環境をまもるポスターデザインコンクール」を開催。 |
2006-2007年度 | クラブ会員相互の親睦が大事と考え、例会で「ハンドシェイク(握手)」を行うようになった。ひと声かけながら握手をする意義は深く、今もって心が通じ合う架け橋になっている。 |
2008-2009年度 | 大曲RC創立50周年。記念講演には孔子直系75代目子孫「孔健(孔祥林)」氏をお招きし、大曲中学校でも講演していただいた。 |
2011-2012年度 | 大船渡西RCと協力し、タイ国第3350地区と共にマッチング・グラントを成し遂げた。 |
2012-2013年度 | 米山奨学生の黄鐘菁さん(秋田大学)を当クラブでサポートした。 |
2013-2014年度 | 「働く喜びを膨らませていける介護施設の求める人材」をテーマに、福祉科のある六郷高校で講演会を開催した。 |
2014-2015年度 | 「企業が求める人材」をテーマに大曲工業高校で講話を実施した。 |
2015-2016年度 | 大曲農業高校で就職試験模擬面接会を実施し、33人の会員が3日間で100余名の生徒さんと面接を行った。 大仙市大曲図書館の依頼で「第1回図書館フェス」に大仙障がい福祉センター「ほっぺ」の皆さんと共にブックカフェを出店し軽食販売を行った。 |
2016-2017年度 | 国際教養大学学長 鈴木典比古氏を迎え「世界に通用するリベラルアーツ教育を目指して」と題した講演を行う。 |
2018-2019年度 | 大曲ロータリークラブ創立60周年記念式典を開催。 |
2019-2020年度 | 今年度お世話させていただいた米山奨学生はベトナムから留学されたグエン・ティ・トウ・トウイさんで、様々な機会に交流をもった。 |
アクセス
大仙市大曲までの交通機関
電車の場合
飛行機の場合
羽田空港から1時間5分
中部国際空港から1時間20分
大阪伊丹空港から1時間30分
秋田空港から車で40分